今迄どちらかというと中期トレードが多かった現物株でしたが、新NISA参加にあわせてBuy&Holdへと方針を変更しつつあります。
友人からその内容を個別に質問される事もありましたが、どうしても断片的な返答になってしまうので、どうせならこのブログで一覧できるように整理してみました。
NISAつみたて投資枠・NISA成長投資枠・特定口座の3つでそれぞれ投資対象を分けていますが、これから先の方針としてはBuy&Holdで一貫させようと思います。
普段の口座内容の変化が乏しいのでブログ更新も怠ってしまいました(ノ_く。) というのは言い訳にもならないのでしょうが・・・
NISAつみたて投資枠
Nasdaq100に連動したインデックス型投資信託に10万円ずつ毎月積み立てています。
これは具体的な商品名が取扱会社によって異なるのですが、Nasdaq100連動のインデックスファンドならどれでも大差ないものと考えています。
iFreeNextNasdaq100・eMaxisNasdaq100・雪だるま(QQQNasdaq100)・楽天プラスNasdaq100・ニッセイNasdaq100等々ありますが、NISAつみたて投資枠の対象になるのは5年以上運営された投資信託に限られるので現時点では殆どの会社でiFreeNextNasdaq100が選択肢となるのかもしれません。
実はちょっと前まではNasdaq100に5万・SP500に5万と半分ずつ積立てていましたが、最近一つに纏めることにしました。
下がる時も上がる時もしっかり動くNasdaq100のほうがドルコスト平均法には向いていると思ったからです。
アメリカ推しなのは相変わらずです。
それでもSP500のほうが人気はあるので、Nasdaq100連動型が心配ならばSP500連動インデックスファンドの投資信託でも構いません。
とにかくNISAつみたて投資枠を利用して積立てを始めることが大切だと思っています。
積立NISA(旧NISA)のときから言い続けていますが、投資と言えばNISAでの毎月の積立投資信託をまず第一にお勧めします。
NISA成長投資枠
QQQ(InvescoQQQTrust)をなるべく年間投資枠の240万円いっぱいになるように買う方針です。
しかしながらアメリカのETFは投資信託のように一口あたりの細分化がされていないので、どうしても端数が大きく出てしまい保有額230万円程度なのが現状です。
QQQとはNasdaq100に連動したインデックスファンドのETFのティッカーコードです。
近年のNasdaq100はSP500にパフォーマンスで劣ることがあるうえに今政権下で低迷する可能性すらあるのかもしれませんが、長期的に考えて来年以降もQQQを買い続けることにしました。
長期のBuy&Holdを考えているので倒産リスクのある個別株は避けて構成銘柄入替のあるETFにしています。
但しETFは資金流出が止まらなければ償還リスクもあり得るので、人気があって資産総額の大きいファンドを選んだつもりです。
特定口座
現状個別株をいくつか保有していますが、なるべくSPXL(DirexionDailyS&P500Bull3x)のBuy&Holdをメインにしていく予定です。
ただしリスクや欠点もあるファンドなので友人にはあまり勧めません。
SPXLとはSP500の当日値動きの3倍になるように動くETFのティッカーコードです。
とはいえ長期で見るとSP500やそれに連動したVOOの3倍になっているわけではありません。
この枠もQQQで一本化するか悩みましたが、個人的にはリスクをもう少しとってSPXLにしていく方針です。
但し暴落もなく上がり調子が続いていくのならQQQの追加購入も検討しています。
逆に暴落があればTQQQや個別株でもNVDAとかは持ち株数を増やしてしまうかもしれません^^;
どちらにしても現状ではごちゃごちゃとしている口座なので、少しずつ整理していこうと思っています。