FX長期口座の変更と設定

2020年1月から勝率100%のFX長期口座としてOandaMT4での様子を紹介してきましたが、2021年6月中旬からは楽天MT4でもFX長期口座として勝率100%を維持しています。
10月からは楽天MT4だけをFX長期口座とし、OandaMT4は短期口座として運用する予定です。
そのためFX長期口座をOandaMT4から楽天MT4へと変更します。

本当は年末までOandaMT4の口座を維持して2年間だけでも履歴として勝率100%を維持したまま記録に残しておこうとも思っていたのですが、楽天MT4側でのFXのEAが完成すると共にOandaMT4のCFDでもEAを用いるようになり、OandaMT4のFXでは裁量取引で今迄とは違った手法を探るようになっていました(CFDあるいはFXのどちらか一方でしかEA運用ができない環境です)。
いくつか手法の候補はあったのですが5分足を用いるようになるうえに基本当日決済なので長期手法とは言えず、10月以降OandaMT4についてはFX短期口座としていくつもりでいます。

引き続き楽天MT4FX長期口座として運用していきますが、ここでEAに変更を加えます。
とは言っても、指値の一部をニャン吉Repeatの補助EAからニャン吉Longへ差し替えるだけです。
今回の変更でFX長期口座としてのEAは完成なので新たに設定を記載し直します。
本当は指値の幅をもっと細かくしたかったのですが、MT4でのチャート数制限が99枚までなのと、1枚のチャートで複数指値を置く方法を試してみたところ思ったような挙動にはならなかったので、今回は安全第一で指値幅の変更を見送ります(ノ_く。)

EAごとに設定を分けて記載しますと、ニャン吉Repeat補助EAでは:
GBPJPY : S 190 240 / L 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155
CADJPY : S 115 130 / L 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90
USDJPY : S 120 140 / L 106 107 108 109 110

そしてニャン吉Longでは:
GBPJPY : L 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129
USDJPY : L 91 96 103 104 105
決済指値はGBPJPY145円以下に、USDJPY108円以下に5pips間隔でずらしながら設置していきます(同時決済によるMT4バグを避ける為)。

この設定では各通貨ペア約-43.67円でロスカットラインに達します。
なので一律計算だとロングの場合GBPJPYでは93.83円CADJPYでは38.83円USDJPYでは60.23円まで耐えられます。
(ショートだと各通貨ペア共+762円以上離れるのでロスカットの議論を割愛します)
ボトム値到来は通貨ペアごとにタイミングが異なるため各通貨ペアでのロスカットラインには融通が効き、実際は上記した数値以下にもかなり余裕があります。
ロスカットライン計算については過去記事「FX勝率100%の方法」や「FX全戦全勝の方法計算例」を参考にしてみてください。

もちろん将来に渡ってずっと勝率100%だとは言いきれません。
それでもこれまでの成績同様に勝率100%を維持できるのではないかと期待しています。

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