先週設定を済ませてきました(‘◇’)ゞ
来年スタートの1月分の設定締切が今週の12日までだったので結構ギリギリでした。
事情通の方は12日締切という言葉でどこの証券会社か分かるのかもしれません。
YouTubeやTwitter(X)でもSBI証券と楽天証券の比較が何かと話題になっていますが、どちらかあるいは両方に口座を持っていれば、どちらをメインに使っても問題ないと思っています。
今年の10月からはSBIと楽天証券が競うようにサービスを改善させていて、もうこれら二強でいい状態になりつつあります^^;
特に国内株取引手数料無料と米国株為替手数料無料の影響は大きく、現物株の取引がメインで信用取引をそれ程行わないニャン吉にとっては他証券会社との差が際立ってみえました。
来年からNISAが一新されるので12月中に積立設定を変更する必要があったのですが、結局SBIはカード積立上限が5万円までのままになってしまったので、今回は10万円までカード積立設定が可能な楽天証券にします(うち5万円分は楽天キャッシュでの設定ですがリンク先で全ての設定が可能)。
ただ既にSBI証券でNISA口座を持っている方でカードでの積立予定額が5万円以下の方はそのまま新NSAもSBI証券でいいと思います。
カードのポイント還元は一長一短ですが、投信残高に対するポイント還元はSBI証券の方が良いのでニャン吉も悩みました。
その他使い勝手が良い点も多数あるので本当に悩みました。
但しSBIの三井住友カードだとポイント対象店があまりにも限定的で最大20%とあるポイント還元もOlive加入と個別条件達成が必要なので、実際には5~10%が現実的なことを考慮するとやはり楽天カードのほうが還元率も使い勝手も良い気がしています。
とはいえ楽天カードのポイント還元率がいいのは主に楽天市場においてなので、SBIでは対象店舗は少ないものの現実店舗での還元率が高いのでこれはこれで有難いです。
楽天証券なら10万円分までカードポイント還元があるのと、楽天SP500インデックスファンドや楽天オールカントリー株式インデックスファンドなら信託報酬も残高ポイント還元もSBI証券に比べて総合的には有利になります。
しかしながら対象商品が楽天系インデックスファンドに限定されているうえに、人気1位のeMaxisSlimSP500には残高ポイント還元が無いので、従来通りeMaxisSlimを積立てるのならSBI証券のほうが残高ポイント的にも無駄がないです。
結局SBIも楽天も良いところが多く悩みました。
どうせこの2社の競争は他社を引き離して続くと思うので、どちらでも構わないのだと思っています。
10月以降今も続々と新情報が更新され、この2社のサービス内容での競争は熾烈です。
どちらも一長一短ですが、どうせすぐ他方が追いつくのでサービス内容は並ぶようになると思います。
おそらく新NISAをどちらで設定するか悩んだ方、あるいは今もなお悩んでいる方がいるかと思います。
この2社ならばとりあえずどちらかで設定して問題ないので、そんなに悩まずに設定を済ませておけばいいのではないでしょうか?^^;