以前紹介しました「FX勝率100%の方法」は今も長期口座で実行していて、当然勝率は100%を維持しています。
ここで資金管理・取引手法の話を繰り返す気はないので、初見の方は是非FX勝率100%の方法の記事をご確認ください。
但し、下に2021年1月1日以降の口座履歴を貼りますが、今年はエントリー数が余りにも少なく、儲けも少ないのです・・・
やはり大統領が変わるとドル円の流れも大きく変わるようで、今の流れもこのまま変わらないのかもしれません(ノ_く。)
損益欄を見れば全取引全勝でマイナスが無いことを確認できます。
しかしながら内容を見れば分かるように、本来のエントリー以外にも遊びのエントリーが目立ちます。
これば今迄の取引手法ではエントリーが少なすぎて、ついエントリーしてしまったものです。
勝率は100%を維持できる場所でのエントリーなので、どう動いても焦ることはありませんでしたが、やはり取引手法の変更を考えていました。
言うまでもないことですが、ここで言う勝率100%の方法とは過去成績においてであって、将来の成績を保証する方法ではありません。
その一方、アーカイブで5月のブログ記事を見ればわかるように、5月はEA開発に夢中になっていました。
FXの長期取引に飽きてきたというのもありますが、FXは比較的作業量が多いので自動化できることは自動化しておきたかったということもあり、この長期口座も一旦EA口座にしてしまおうと考えています。
本当は半年という区切りの良い7月1日からEAを開始しようと考えていましたが、もう興味の対象が完全にEAに向いてしまっていることと、バイデンさんがトランプさんのようなポカをやらかさないことから、来月6月1日からさっさとEAを開始してしまおうかと思います。
そのため、口座履歴上buylimit(指値)もキャンセルしていました。
使う予定のEAはニャン吉EAとニャン吉Repeatの2つですが、ニャン吉EAは今迄の長期口座であるOandaMT4でドル円以外の通貨ペアで本稼働させます。
但しニャン吉EAでは通貨ペアの数こそ増えるものの、今迄の長期口座と取引手法はたいして変わらないため、相場に大きな変動が起こらない限りエントリーしないままの状態が続くかもしれません。
正直今の相場のままが続くとしたら、もう一方のニャン吉Repeatのほうが成績に期待できるかもしれません。
その期待のニャン吉Repeatですが、一旦別口座を用意して実弾フォワードテストをすることにします。少し慎重に不具合を確認してみます。
楽天MT4が0.01ロット(1000通貨)の少額からエントリー可能なので、資金を分散させて20~25ポジションくらいで様子を見てみます。
問題なければ更に20~25ポジションくらいずつ増やしてみるつもりです。
但し、ポジションごとに別チャートを建ててそれぞれ別EAを稼働させることになるので、今迄のプレフォワードテストでも確認していなかった不具合がでる可能性もあります。
もともとMT4は同時に一つのタスクしか処理できないので、注文が同時に処理される場合バッティングが起こり、同時処理予定の注文にズレが起きない限りひたすらお互いの注文を打ち消し合って動作を止めてしまう欠点があります。
実際には数秒から数分程度の処理遅れになって終わるのですが、ニャン吉Repeatでは大量のチャートがMT4上で処理されることを予定しており、その全てでEAが稼働します。
この問題はニャン吉Repeatでのみとは言いませんが、こちらの方が問題となる可能性がより高いため一旦別口座で稼働させることにしました。
折角2020年1月以降Oanda口座で全取引全勝、勝率100%を維持してきたので、EA口座となってもなるべく勝率100%を維持していこうと思います。