MT4EA稼働PCのスペックの問題でEA稼働チャート数が25しかなかったニャン吉Repeat(楽天MT4にて稼働中)ですが、EA稼働PCの自動セキュリティースキャンやアップデートを一旦止めて週末に済ませる方針にして、EA稼働チャートを50にまで増やしてみました。
ニャン吉EA(OandaMT4にて稼働中)側のEA稼働チャートが11なので合計61となり、他PCと並べて起動させると少し動作が重いものの、当分の間はこれで様子を見てみようと思います。
本当はWindowsUpdateも週末に済ませる設定にしたいのですが、方法がわかりませんでした(ノ_く。)
どなたか設定方法が分かる方教えてください・・・
ニャン吉Repeatは指値ポジション数を増やしたこともあり200万円スタートとします。
ニャン吉Repeatのトレール開始幅とトレールストップ幅をニャン吉EAと同じ1000/300(デフォルト)に変更しましたが、GBPJPYだけ2000/300としました。
売指値買指値を以下のように修正しました(売指値は2つずつ・残りは全て買指値):
GBPJPY : 190 240 / 116 118 120 122 124 126 128 130 132 134 136 138 140 142 144 146 148 150 152 154
CADJPY : 115 130 / 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90
USDJPY : 120 140 / 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110
以前の設定は記事「FXの自動売買を始めてみました」に記載してあります。
以前はGBPJPYは買指値を3円ごとに、他通貨ペアでは2円ごとに設定してありました。
今回はGBPJPYだけ買指値を2円ごとにして、他通貨ペアは1円ごとに買指値を置いています。
50個ものミニチャートが画面を埋め尽くす様はなかなかキモイものがありますが、同時にワクワクもしています。
本当はこのニャン吉RepeatをメインのEAとしてOandaMT4で稼働させてみたかったのですが、OandaMT4の欠点として最小取り扱い単位が0.1ロットの1万通貨となってしまうため、50万通貨分を今迄通りの資金管理で安全を確保していくと2000万円程の資金をFX口座にいれなければならず、実弾フォワードテストとしては踏み切れない金額になってしまいます。
そのため最小取り扱い単位が0.01ロットという1000通貨から利用できる楽天MT4でニャン吉Repeatを稼働させています。
結果が楽しみですし、たぶん大丈夫なはずなのですが、プレフォワードテストで不具合を出し切ったとまでは言い切れない状態なので、このフォワードテストを慎重に見極めていきたいと思います。
逆にOandaMT4ではニャン吉EAを稼働させています。プレフォワードテストにも充分時間を取って動作確認をした為こちらの動作には心配していません。
こちらは資金管理的にまだまだ余裕があることもあり、マイナススワップ以外では負ける事がないのではないかと個人的には思っています。
但し勝率こそ高いものの、極端な値動きをしない限り収益率に期待ができないEAなので、トランプさんからバイデンさんへと政権交代が済んだ今の状況ではどうだろうと言ったところです。
そのため今の状況にあった取引手法が見つかったら、資金管理に反しない範囲でEAのロジックに積極的に反映させていきたいと思います。
以前話題として取り上げましたが、勝率100%維持のためには取引手法なんて資金管理に反していない限り何でも構わないのですが、収益率には取引手法が大きく影響してくるので結局は考慮せざるを得ません。
もちろん資金管理が優先される方針に変更はありません。