2021年のCFD自動売買報告(ニャン吉CFD-SMA)

もう一月も後半になってしまいましたが前年のCFDEAの結果報告です。
去年9月から開始したニャン吉CFD-SMAは12月末まで稼働して、資金100万円が+128,494JPYと増えました。
とは言っても不具合修正に年末まで掛かってしまっているので内容報告する必要があるのかも微妙なところです・・・

下に取引画面と履歴を貼ります。
既に今年のエントリーがされていますが、それを除いた報告となります。

取引回数は5回。
但し、うち2つは不具合による本来あり得ない場所でのエントリーだった為、裁量で利確撤退しています。
一応全取引のうち勝ちが4、負けが1ではあるのですが、前述の通りここでの勝率にはあまり意味はないのかもしれません。

 

物凄く面倒なことにOandaMT4ではFXとCFDを同時表示できないため、別々のPCに表示させてあります。
それにCFDのEAは月に一回エントリーするかどうかなので、このPCではログインすらせず普段は放置してあります。
2022年のCFDのEA報告は年末になってしまうかもしれませんが、エントリー数次第ではもう少し早めに報告したいと思います。

今年もとりあえず設定に変更はありません(最終変更2021年11月14日)。
50日・100日・200日の単純移動平均線が上昇トレンドのときにゴールデンクロスしていればエントリーというシンプルなロジックです。
とりあえずエントリー時上下1000pointsに決済の指値逆指値を置くように設定してあります。
何度か言及してありますが、このロジックは2021年1月のバイデン大統領就任から6か月程度の値動きを見て決めただけなので、今後の値動き次第では当然変更する予定です。

その一方、コードは不具合を修正するために一部書き換えました。
こちらは2021年12月22日の記事をご覧ください。

12月のFX+62,383JPY

あけましておめでとうございます^^;
世間はすっかり仕事始めだったのでしょうが、年末年始は酒呑んでゲームし続けていたため、まだまだお正月気分が抜けていません。
すみません。

FXの前に米株なのですが凄いことになっていますね(ノ_く。)
ニャン吉は12月中に個別株を殆ど売り切ってしまっていたので難を免れました。
投資信託とETFは積立なので握りっぱなしの放置です。
個別株は買い時を見極めようとしています。
考えています。
もうちょっとしたら始動するはずです・・・
お正月気分が抜けるには当分かかりそうです^^;

 

前回の記事で短期FXの事を忘れていたので貼ります。
とは言っても、11月の記事の時にも言っていたようにゲームに夢中になってしまっていて、あまり裁量取引はしておらず短期FXもしていませんでした^^;
もっと参加しておけばよかったです。

結果として長期も短期も年末までには全ポジションを決済しています。
長期FXの結果は前回の記事に貼ってあります。

12月1~31日 +62,383JPY
短期+43,219JPY 長期+19,164JPY
短期FX取引数:13 
勝ち:11
負け:2
±0:0
(指値の取消:4)
勝率:84.61%
確定損益:43,219円
総利益:47,877円
総損失:4,658円

FX全体としては昨年も勝ち越しています。
ただし本当に利益は薄いです(ノ_く。)
それに11月からは指値とトレール決済頼りで、殆どリアルタイムでの裁量取引をやっていません。
これは株のほうも同じで殆ど指値エントリー・指値決済だけでした。

去年は自動化に目覚めてしまって、FXだけでなくCFDもETFも個別株もリアルタイム取引の機会が減ってきました。
今年もこの方向性は維持していこうと思っています。
なので今年のテーパリングとFRB利上げを見極めてから、短期裁量口座となってしまったOandaMT4FX口座の資金はOandaMT4CFDへと移そうと考えています。
何度か話題にしていますが、CFDもEAを自作していて不具合も修正が終わったので、そろそろ資金額を引き上げても大丈夫かな?と判断しています。
ただし、CFDのEAはロジックが上げ相場を前提としているので、これから先はちょっと・・・なのかもしれないですけどね^^;

FXEA口座の設定変更(ニャン吉Repeat)

新年あけましておめでとうございます。
途中から株よりも個人的な趣味に走ってばかりのブログですが、どうか本年も宜しくお願いします。

昨年10月から300万円で運用を始めた自作MT4EA(自動売買)ですが、今年は設定を変更してGBPJPYに絞り・使用EAもニャン吉Repeat一本に絞ろうと思います。
理由としては勝率こそ100%ではあるものの、収益率に満足できる結果ではなかった事と、検証をしてみた結果ニャン吉Repeatとニャン吉Longを組み合わせても望む動作を実現できないであろう事が挙げられます。
同じ通貨ペアにポジションがある限りニャン吉Longよりもニャン吉Repeatにあるトレーリングストップが優先されてしまいます。
利益を引っ張れないのならわざわざ指値決済を置いても意味を感じなかったので今回撤去することにしました。
この点、何の話題か分からない方は一旦「FX長期口座の変更と設定 」の記事等をご確認ください。

今回のEA変更点としては以下の通り、シンプルさを追求してみました。
以前のUSDJPYやCADJPYの指値を撤去、通貨ペアもGBPJPYだけに絞りました。

今年はGBPJPYの122円から155円までに50pips単位でロングの指値を置き、トレーリング幅やスプレッド幅・スリッページ幅の制限はデフォルト設定のまま運用していきたいと思っています。
但しトレール開始幅は900points(90pips)に変更しました。
もしも米国株式市場がこの先崩れてくるのならばこのFXEAにも資金をシフトしたいのですが、念のためにもう少しだけ稼働しながらの検証を加えていきたいと思っています。

設定時のロングでのロスカットラインは99.753円
100円以下にはしましたが、前回よりはリスクが上がっています。
少しでもこれからの稼ぎでロスカットラインを押し下げてくれることに期待したいです。
122円から155円までの指値は全部で67ポジション、全て1000通貨での指値です。
122円という中途半端な額から始まったのはロスカットライン調整のためです。
どうしても100円以下というわかりやすい数字にしたかったのでこのようにしました。
これからポンドは一旦上昇するのでしょうが、テイパリング・BOE利上げの材料が出尽くせばそのうち155円以下の網でも充分機能するようになると思ってこれ以上の上値は追いません^^;

ショートの指値は5つだけ、180円から220円まで1000pips単位で置いています。
こちらのショートでのロスカットラインは800円を超えるように設定したので、全く気にしていません。
こちらは遊びというか当たればラッキーくらいにしか考えていません^^;

昨年は稼働中にも設定を弄ったり、不具合対応のため修正を加えたりと、正直収益率の面で運用成績そのものがあまりあてにならないのかもしれません^^;
ただ2020年1月から記録を付けている長期FXとしてはもちろん勝率100%を維持しています。
これについては以前の記事「FX勝率100%の方法」でも説明したように資金管理の結果であり、このEAがロジックとして採用する取引手法に拠るものではありません。
これ迄このEAが勝率100%だったからと言っても、将来に渡っての結果を保証するものではありません。
また、巷に氾濫している詐欺的な自動売買でも勝てるというわけではありませんのでご注意ください。
むしろ詐欺EAなんか使わなくても、シンプルな自作EAであろうとも使い方次第では充分勝てるということを実証したかっただけなのです・・・

 

昨年末に12月分の長期FXの結果を貼り忘れてしまったので下に貼ります。
年末は丁度全てのポジションが決済されて一旦ノーポジのまま年越しとなりました。
そのため今回のEA入替作業が楽にすみました。
あと、新年になってMT4にも変更があったみたいですね。証券会社名が日本語併記されるようになったみたいです。

少し気になる事と言えば、いま楽天証券がMT4FXでのスワップポイントを非公開にしてしまっている事でしょうか・・・

こういった大事な事を非公開にしてしまうと不安が募ります(ノ_く。)
一時的な処置であってほしいですね・・・